みなさん、家に閉じこもって、暗い気持ちになっていないか心配していたのですが、さすが!うちのお客様はそうじゃなかった!
去年末頃から、今までやったことのないカスタムリペアの依頼が急増中
よくそんな厚底カスタム考えつくな、みたいな(笑)
みなさん、家にこもって、バリバリ妄想全開だったんですね(大笑)
こういう時は、楽しいこと、おもしろいことしたいもんね!
ということで、HoYくん、567の影響でオークションサイトに物が増えた隙を狙い打ちして、ROBOT Daceゲット!Good Job??
からの、カスタムソール妄想全開炸裂ですな!
6番ソール ROBOT by George Cox
Before
*最初に説明しておきますね
去年から、ラバーソール をエアソール、エアソールをラバーソール も、なんだか流行っているんですけれどw、ウェルトの材質上などの関係で、そもそも不可能なこともあります
その場合は、プロフェッショナルな目線での可能なやり方でしか、カスタムすることができません(ソールが取れたらイヤでしょ?)
場合によりましては、ご依頼を受付できない場合がありますこと、ご承知の上、カスタムソールの妄想は、お願いいたします!
今回は、過去ブログの厚底エアソールの変形ヴァージョン
6番ソールくらいの厚さのエアソールがご要望
トリプル厚底エアソールカスタムです!
まずは、6番ソールをとっぱらちゃいます
ここからがスタートライン
んでもって、
エアソールを構築できるような特殊素材(イギリス製)でミッドソールを作成し、縫い上げます
ちなみに、グッドイヤーウェルトマシーンで縫い付けると、ウェルトの素材上、割れる危険性があるので、シューズ用の針を2本使用しての、ハンドステッチ、手縫い、完全手作業です!
職人なめたらあかんぜよ!!
ハンドステッチ、確認できますでしょうか?
ソールは、ヒートアップでオン!
この堂々の威風!!カッコいいぃぃぃ!!
これを、侍SAMURAI技術と言わずに何という!
控えおろう〜!(水戸黄門好き=正義が勝つのが好き❤️)
て、感じじゃないですか?(笑)
まだ作業に入れていませんが、厚底三姉妹、長女のカスタムソールもブッ飛ぶことこの上ないので、乞うご期待!
しかし、みなさんよくいろいろ考えつくなぁ?
うちのお客様、変態Rockデザイナー多めですな!