いつもお越しいただくお客様
いつもお持ちいただくシューズやブランド、楽しみなお方です。
今回は、ジョン・ガリアーノをお持ちいただきました。
「わー！今回も素敵ですね！」
「そう、でもなかなか履き下ろせずにいたシューズなの」
「そう。。。ですね。。。」
履いてしまうと、レザーソールのプリントが。。。
ということで履けずにいたそうなんです。
ガリアーノの経歴が英字新聞のように書かれています
そして、アメコミのようなこのキャラクター
この人が気になります
よーーーく見たら、ガリアーノ自身ですね！
John Galliano 画像でググって、ガリアーノ様を見てみてくださーい
履いてしまうと、ガリアーノもいなくなってしまう。。。
それなら、いっそ一思いに。。。
コブラーさんの手で。。。
「さよなら、ガリアーノ」
とお客様
責任重大です！
ガリアーノと、さよならする前に画像を残さねば！
ヴィクトリア時代の仕事用のメガネと
仕事で使用するツールもですが、
良い時代のもの、洗練されたものを身につけることで、
仕事の意識を高くする、とはコブラー談
という言い訳の物欲大魔王です（笑）
After
ヒールのトップリフト（交換する部分）はスクエアですが、
当店ではもちろん問題なく交換できます！
ガリアーノを残すと、ソールが保護されなくなってしまうので。。。
何か罪悪感（笑）を感じた今回の１足ですが、
「これで、心残りなく履けます」とおっしゃていただいたので、
許してね、ガリアーノ