CHURCH’S Burwood ヒール交換はクォーターラバーヒールがおすすめです。
どちらもクォーターラバーヒールですが、右は特にDovetail/ダブテイルと呼ばれます。
ダブテイルとは、建築物や家具などを組むときに古くから使われるテクニックの一つです。
言葉自体にfit together tightlyという意味があるように、ジョイント部分が強くなるのが特徴です。
鳥の尾に形が似ているため、Dove(鳩)tailもしくはSwallow-(ツバメ)tailと呼ばれることもあります。
参考画像
クォーターラバーは、名前の通りラバー(ゴム)が1/4・4分の1(Quarter)のヒールです。
もちろんあとの3/4はレザーで、横から見た時の美しさを考えてレザー部分が多く、一番減る部分がラバーでできています。
クォーターラバーヒールもイギリスから取り寄せています!
ラバーが3/4でレザーが1/4しかない、チープなヒールは当店では使用しませんのでご安心くださいね!
CHURCH’Sのヒールはルージュを引いたようなカラーが入っていますよね、ご存知でしたか?この部分も再現いたします!
ブラックのBurwoodでしたら、ブラックラバーのクォーターラバーヒールでも横から見た時に違和感が出ないので良いと思います。
ですが、ホワイトのBurwoodではどうでしょうか?
実は私物のクロケットアンドジョーンズ Jennyがナチュラルラバーのクォーターラバーヒール。
チャーチ Burwoodに比べると濃い目のカラーなのですが、絶対にブラックラバーでは交換したくありません!
そんなわがままを聞いてくれるのが、女王の国イギリスで鍛えられた、女子の味方われらがCobblerさん!
ソールを保護するスティックオンソールもナチュラルカラーのインディアナソールで。
ネイビー×ホワイトのBurwoodもナチュラルカラーのクォーターラバーヒールとソールが絶対におすすめです。
ヒール交換、スティックオンソールの際にはエッジ部分のレザーソール、レザーブロックもイギリスノーザンプトンのカラーで染め直し、輝きを出すために磨き上げます。
ルージュを引いた時の気分、きりっとする感じ。
きりっとした感じが戻ると、気分もすっごく上がります♪