ヴィンテージブーツはメンテナンスが大事です。あちらこちらにステッチ抜けがありましたので、縫い直しのリペアをご依頼いただきました。
ブーツのような筒物、厚物をリペアするミシンで、一目ずつ縫い直していきます。
当店のミシンは1905年頃のSINGERです。こちらは購入した時に、SINGER一筋60年のイングリッシュ(通称OLDMAN)にオーバーホールしてもらったのですが、今回はアメリカンブーツですので、針や糸などは、これまたこの道60年のアメリカンに相談してセッティングいたしました。
1950’sのヴィンテージブーツもOLDなのに、ミシンとミシンに関わっている人たちの方がもっとOLDなので、横からコブラーの作業を観察していると、醸し出される雰囲気が独特でしたので、動画を撮ってみました。
ステッチの一目、一目を追うコブラーさん真剣です!青筋です!
[vimeo]http://vimeo.com/63946745[/vimeo]
So Old なブーツに新しいステッチがかかりSo Newになりました!
※今回のタイトルは So と Sew(縫う)をかけてます。
TOMONARI代表 、今回は1950’sのスタッズブーツのご依頼ありがとうございました! NEW ブランド楽しみに待ってます!
vimeo]http://vimeo.com/63946745[/vimeo]