アッパーのデザインもさることながら、ソールのデザインも人気のブーツです。同じブーツを3足買いした方がいらっしゃるほど愛用率も高いです。
ソールを取り外すと、矢印部分がアッパー本体に被っているので、下の画像の赤で囲んだ部分が表に出てしまいます。この部分を考えてのソール交換が必要になります。
ソールの仕様を考えて、オリジナルの軽い履き心地も変えないように。。。
かっこいいソール交換をしなければ。。。
こんな時、うちのCobblerはロンドンで働いていた時の技術や英国シューズからヒントを得て、ソール交換の構想を練っています。
前回のブログShellysのために(左) Tricker’s MUD GUARD(右)
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軽さも兼ね備えるためにVibram USAにも協力してもらいました。
1度目のリペアで今後もソール交換がしやすいように構造を変えてしまいますので、今後も永くご愛用していただけます。
「これからも履いていけることがうれしいです」とお礼のメールをいただき、私たちもうれしくなりました!