1988年購入のROBOTのソール張替えをご依頼いただきました。メールで何度か打ち合わせさせていただき、90年購入のLOAKEも同時にご郵送していただきました。
ブログもそうなのですが言葉が足りなくわかりづらい部分があるかもしれません。
画像を添付していただいたり何度かやり取りさせていただいて、ご納得いただけるまで打ち合わせさせていただいていますので、遠方からのご依頼、ご相談もお気軽にどうぞ!
ROBOTはGeorge Coxと同じ造りになっているもの(グッドイヤーウェルテッド製法)と、そうではないものがあります。違う場合は構造自体を造り変えてのソール交換が可能です。このロボットはジョージコックスと同じ造りでした。
Robot、George Cox以外のラバーソール(Undergroundなどのラバーソール)で一体型の造りのものも構造を変えることで、ソール交換ができますので、後日ご紹介いたします。
20年以上前のものになりますのでソールをはがすと素材が中で溶けていました。
ベトベトしているので、はがすのにとても時間がかかります。
20年経過していなくても、よく履き込まれたラバーソールは、すり減りが大きいかかと部分からいろいろなものを吸い込み、こんな感じになっていますので、きれいにクリーニングして新品のパーツで組みなおしてリペアしていきます。