メフィスト氏よりご依頼いただいた1940’s ラインマンブーツのリペアです。
ヒール交換とタン(シューレースの下の足の甲があたる部分。舌状の箇所)作成です。
1940年代の物ですから経年劣化でぼろぼろになりちぎれてしまっています。
経年劣化とお伺いしましたが、ご依頼主がメフィスト氏です。きっと地獄の番犬ケルベロスに噛みちぎられたのでしょう。。。妄想が膨らみます。
直に足に当たる部分ですので、柔らかさもありながら、耐用性も考えてホースハイド(馬革)にて作成いたしました。タンの馬革の色がアッパーと今後の使用でなじんでいくような色に染め変えました。